常総市議会 2007-05-16
常総市:平成19年第2回臨時会(第2号) 本文 開催日:2007-05-16
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議長山本幹男君議長席に着く〕
開 議
◯議長(
山本幹男君) 御報告申し上げます。
ただいまの
出席議員数は26名であります。
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午後1時49分開議
2 ◯議長(
山本幹男君) これより直ちに本日の開議を開きます。
議事日程第2号により議事を進めます。
─────────────────────────────────
3 ◯議長(
山本幹男君) 次に、日程第1に入りますが、昨日配付いたしました議案の一部に誤記がありますので、事務局から訂正させます。
4
◯事務局職員(古池和夫君) 議案書の一部に訂正の箇所がありますので、御訂正をお願いいたします。
昨日御配付いたしました議案書をお出し願います。
議案書表紙の年月日ですが、「平成19年5月15日」となっておりますので、これを「平成19年5月16日」と御訂正をお願いいたします。
次に、議案書をお開きください。その中で、議案第39号から議案第45号について、
提出年月日が「平成19年5月15日」となっておりますので、それぞれ「平成19年5月16日」と御訂正をお願いいたします。
以上でございます。
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日程第1 選挙第4号 常総
衛生組合議会議員の選挙について
5 ◯議長(
山本幹男君) 日程第1に入ります。
選挙第4号常総
衛生組合議会議員の選挙について。
これより常総
衛生組合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
6 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は
指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
7 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
本件の
選出議員は2名であります。
常総
衛生組合議会議員に秋田 茂君、坂巻文夫君を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました2名を常総
衛生組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
8 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました2名が常総
衛生組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました2名が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
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日程第2 選挙第5号 常総
地方広域市町村圏事務組合議会議員の選挙について
9 ◯議長(
山本幹男君) 日程第2に入ります。
選挙第5号常総
地方広域市町村圏事務組合議会議員の選挙について。
これより常総
地方広域市町村圏事務組合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
10 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は
指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することといたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
11 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
本件の
選出議員は3名であります。
常総
地方広域市町村圏事務組合議会議員に岡野政美君、
倉持泰仍君、
風野芳之君を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました3名を常総
地方広域市町村圏事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
12 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました3名が常総
地方広域市町村圏事務組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました3名が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
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日程第3 選挙第6号 常総・
下妻学校給食組合議会議員の選挙について
13 ◯議長(
山本幹男君) 日程第3に入ります。
選挙第6号常総・
下妻学校給食組合議会議員の選挙について。
これより常総・
下妻学校給食組合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
14 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は
指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
15 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
本件の
選出議員は6名であります。
常総・
下妻学校給食組合議会議員に戸塚和男君、石川栄子君、吉原光夫君、吉田栄一君、篠崎孝之君、遠藤正信君を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました6名を常総・
下妻学校給食組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
16 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました6名が常総・
下妻学校給食組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました6名が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
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日程第4 選挙第7号
茨城西南地方広域市町村圏事務組合議会議員の選挙について
17 ◯議長(
山本幹男君) 日程第4に入ります。
選挙第7
号茨城西南地方広域市町村圏事務組合議会議員の選挙について。
これより
茨城西南地方広域市町村圏事務組合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
18 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は
指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することといたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
19 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
本件の
選出議員は2名であります。
茨城西南地方広域市町村圏事務組合議会議員に草間正詔君、篠崎正己君を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました2名を
茨城西南地方広域市町村圏事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
20 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました2名が
茨城西南地方広域市町村圏事務組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました2名が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
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日程第5 選挙第8号
下妻地方広域事務組合議会議員の選挙について
21 ◯議長(
山本幹男君) 日程第5に入ります。
選挙第8
号下妻地方広域事務組合議会議員の選挙について。
これより
下妻地方広域事務組合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
22 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は
指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することといたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
23 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
本件の
選出議員は3名であります。
下妻地方広域事務組合議会議員に中村博美君、水野昇君、茂田信三君を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました3名を
下妻地方広域事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
24 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました3名が
下妻地方広域事務組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました3名が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
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日程第6 議案第39号
専決処分事項の報告について(常総
市税条例の一部を改正
する条例)
(上程、説明、質疑、討論、採決)
25 ◯議長(
山本幹男君) 日程第6に入ります。
議案第39
号専決処分事項の報告について(常総
市税条例の一部を改正する条例)、以上の件を議題といたします。
(議案は
別冊議案綴参照)
26 ◯議長(
山本幹男君) 提案理由の説明を求めます。杉田市長。
〔
市長杉田光良君登壇〕
27 ◯市長(杉田光良君) 議案第39
号専決処分事項の報告について(常総
市税条例の一部を改正する条例)。
この条例は、地方税法の改正に伴い常総
市税条例の一部を改正するもので、その概要は次のとおりです。
固定資産税関係では、まず、住宅の
バリアフリー改修に係る特例措置を創設し、平成21年度まで実施することといたしました。その内容は、高齢者、障害者等が居住する既存住宅について、一定の
バリアフリー改修工事を行った場合、翌年度分の
固定資産税額を3分の1減額するものであります。
次に、
信用金庫等の
協同組織金融機関が所有し、かつ使用する事務所及び倉庫について、
固定資産税・
都市計画税の課税標準を5分の3に軽減することといたしました。
また、たばこ税の税率を
地方税法本則の税率といたしました。
以上のほか、法令改正に伴う規定の整備を図るとともに、この条例の施行期日及び必要な経過措置を附則で規定いたしました。
議会を招集する時間的余裕がなく、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、議会の承認をお願いいたします。
以上の理由で本案を提出いたしました。よろしくお願いします。
28 ◯議長(
山本幹男君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
29 ◯議長(
山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第39号、以上の件は
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
30 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。24番堀越道男君。
〔24番堀越道男君登壇〕
31 ◯24番(堀越道男君) 議案第39
号専決処分事項の報告について(常総
市税条例の一部を改正する条例)についてですが、この提案理由には盛られていないんですが、しかし、この地方税としての改正の中には大きなものがあるのが、説明条例の中で出されました
上場株式等の配当・譲渡益に係る軽減税率の適用期限の延長ということで、これが出てまいっておりますので、この点について反対するものであります。
この6月に住民税が大幅に増額されます。定率減税も全廃されたことに加えて、住民税の
大幅値上げ、これは税源移譲で所得税から住民税に税が移しかえられるということが一つの理由であります。そのことによって所得税と住民税の定率減税の全廃によって1兆7,000億円が増額になります。そして一方、2007年度の大企業減税、
減価償却減税と
大金持ち減税、この
証券優遇課税、この1年延長では合わせて1兆7,000億円です。そして、国の方での07年度の
税収見込み額なんですが、株式の配当割は969億円が税収として入りますし、
株式等譲渡所得割は1,384億円の合わせて2,353億円が10%での額になるんですね。当然これは20%ならばこれの倍の4,706億円、これが入るわけです。それで、
個人住民税の均等割の見込み額は、これが2,349億円ということですから、簡単に言ったらば
個人住民税の均等割に匹敵する額しか求めないということになるわけです。先ほど言ったように、大企業減税を上回るというか、大体その分を私たちの税金の増税で補うということになりますから、ひとつも財政再建にはならない。財政再建をしたくないんですね、国は。そういうことなんです。
それで、この
上場株式等の配当・
譲渡益課税に対する優遇措置の延長、1年ですけども、
上場株式等の配当・譲渡益は、本則税率20%のところ、03年から軽減税率10%されてきたと。しかし今回、その期限が来たわけですね、5年間で。これを1年延長するということになったと。個人の資産の貯蓄から投資が課題だとして、株式市場の低迷や金融機関の不良債権問題に対応するとして、株式市場の低迷や金融機関の不良債権問題に対応する5年間の時限のそういう措置としてこういうものをつくってきたものでありました。昨年の政府税制の税調では、現在の経済状況は大幅に改善しているんだと、だからもうこれは期限が到来したので廃止するということを当初は決めておりました。しかし、天下の横やりが入ったんですね。そして1年延長になりました。こうして
証券優遇税制は実際には一握りの富裕層に減税の恩恵が集中する、まさに
金持ち減税になったということであります。
我々には関係ないことなんですが、当市としてもあまり関係なかったようですけども、大変なことが実は上では行われているということで、みすみす財政再建を放棄している国の責任──放棄というのは全く問題であろうというふうに思います。これはごまめの歯ぎしりかもしれませんが、そういうことですね。税金を取られている身としては、これだけの不満を言ってもまだ言い足りないということであります。
以上です。
32 ◯議長(
山本幹男君) ほかに討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
33 ◯議長(
山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。採決は
会議規則第70条の規定により起立採決を行います。
お諮りいたします。議案第39号、以上の件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
34 ◯議長(
山本幹男君) 起立多数であります。よって、以上の件は原案のとおり承認されました。
─────────────────────────────────
日程第7 議案第40号
専決処分事項の報告について(常総市国民健康保険税条例
の一部を改正する条例)
(上程、説明、質疑、討論、採決)
35 ◯議長(
山本幹男君) 日程第7に入ります。
議案第40
号専決処分事項の報告について(常総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)、以上の件を議題といたします。
(議案は
別冊議案綴参照)
36 ◯議長(
山本幹男君) 提案理由の説明を求めます。杉田市長。
〔
市長杉田光良君登壇〕
37 ◯市長(杉田光良君) 議案第40
号専決処分事項の報告について(常総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)。
この条例は、地方税法施行令の改正に伴い基礎課税額の限度額を53万円から56万円に引き上げるものです。
議会を招集する時間的余裕がなく、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、議会の御承認をお願いいたします。
以上の理由で本案を提出いたしました。
38 ◯議長(
山本幹男君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
39 ◯議長(
山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第40号、以上の件は
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
40 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号は
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。18番石川栄子君。
〔18番石川栄子君登壇〕
41 ◯18番(石川栄子君) 議案第40
号専決処分事項ということですが、常総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論をします。
3月議会の予算のときにも反対をしておるところなんですが、基礎課税額の限度額を53万円から56万円に引き上げるもので、これは国言いなりの一方的な限度額の引き上げということだと思います。昨年、一昨年の年金課税が強まり、さらに定率減税の半減、そしてことしは定率減税の全廃と住民税10%への一律化等々によって、ずっと負担がふえ続けている中での限度額の引き上げとなる方は大変だということだと思います。
国保税は今でも高過ぎると言われていますが、国は1984年の法改悪で国庫負担の比率を49.8%から2004年は34.5%へとずっと下げ続けてまいりました。その結果として高過ぎる保険料にしてきてしまったわけです。そういうことで、さらなる引き上げとなることに対して反対をします。農家や自営業者中心の国保からパートの方や年金暮らし、失業している方々など、だんだん低所得者層が多くなってきているわけで、だからこそ国の手厚い援助がなければ成り立ち得ないわけなんです。日本共産党としては、国庫負担を1984年当時の水準に戻すことを提案しています。国に対して何度でも声を上げていくべきであるということを申し添えまして、反対討論といたします。
以上です。
42 ◯議長(
山本幹男君) ほかに討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
43 ◯議長(
山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。採決は
会議規則第70条の規定により起立採決を行います。
お諮りいたします。議案第40号、以上の件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
44 ◯議長(
山本幹男君) 起立多数であります。よって、以上の件は原案のとおり承認されました。
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日程第8 議案第41号
専決処分事項の報告について(常総市母子家庭等児童学資
金支給条例の一部を改正する条例)
議案第42号
専決処分事項の報告について(常総市母子家庭養育手当金
支給条例を廃止する条例)
(上程、説明、質疑、討論、採決)
45 ◯議長(
山本幹男君) 日程第8に入ります。
議案第41
号専決処分事項の報告について(常総市母子家庭等児童学資金支給条例の一部を改正する条例)、議案第42
号専決処分事項の報告について(常総市母子家庭養育手当金支給条例を廃止する条例)、以上2件を一括議題といたします。
(議案は
別冊議案綴参照)
46 ◯議長(
山本幹男君) 提案理由の説明を求めます。杉田市長。
〔
市長杉田光良君登壇〕
47 ◯市長(杉田光良君) 議案第41
号専決処分事項の報告について(常総市母子家庭等児童学資金支給条例の一部を改正する条例)、議案第42
号専決処分事項の報告について(常総市母子家庭養育手当金支給条例を廃止する条例)。
これらの条例は、母子家庭等における子女への援助について、旧水海道市の区域と旧石下町の区域において、それぞれ別に施行していた制度に関し、今回、旧石下町の養育手当金の支給を廃止し、旧水海道市の学資金の支給に統合しようとするものです。
旧水海道市の学資金については、義務教育就学中の児童を養育する者に児童1人当たり年額3万円を支給するものであり、旧石下町の養育手当金については、義務教育就学前の乳幼児から義務教育修了までの児童を養育する者に年額1万円を支給し、子女が2人以上の場合には2人目以降3,500円を加算して支給するものですが、今後は旧水海道市の学資金の制度に統合します。
なお、旧石下町の区域において、現に養育手当金の支給を受けている義務教育就学前の乳幼児を養育する者に対しては、当該乳幼児が義務教育に就学するまでの間は、引き続き従前の養育手当金の支給が受けられるようにするための経過措置を設けます。
議会を招集する時間的余裕がなく、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、議会の御承認をお願いいたします。
以上2件について、一括して提案理由の説明をいたしました。よろしくお願いいたします。
48 ◯議長(
山本幹男君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
49 ◯議長(
山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第41号、議案第42号、以上2件は
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
50 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号、議案第42号は
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
51 ◯議長(
山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。議案第41号、議案第42号、以上2件は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
52 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上2件は原案のとおり承認されました。
─────────────────────────────────
日程第9 議案第43号
専決処分事項の報告について(平成18年度常総市一般会
計補正予算(第5号))
(上程、説明、質疑、討論、採決)
53 ◯議長(
山本幹男君) 日程第9に入ります。
議案第43
号専決処分事項の報告について(平成18年度常総市一般会計補正予算(第5号))、以上の件を議題といたします。
(議案は
別冊議案綴参照)
54 ◯議長(
山本幹男君) 提案理由の説明を求めます。
〔
市長杉田光良君登壇〕
55 ◯市長(杉田光良君) 議案第43
号専決処分事項の報告について(平成18年度常総市一般会計補正予算(第5号))。
今回の補正は、固定資産課税客体調査委託料の事業費の確定により継続費を変更するとともに、不用額を予備費に計上するものであります。また、公営住宅屋外整備工事費及び絹西小学校増築工事設計委託料については、年度内の執行が困難であるため、繰越明許費を設定するものです。
議会を招集する時間的余裕がなく、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、議会の承認をお願いいたします。
以上の理由で本案を提出いたしました。
56 ◯議長(
山本幹男君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
57 ◯議長(
山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第43号、以上の件は
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
58 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号は
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
59 ◯議長(
山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。議案第43号、以上の件は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
60 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上の件は原案のとおり承認されました。
─────────────────────────────────
日程第10 議案第44号
専決処分事項の報告について(平成18年度常総市公共
下水道事業特別会計補正予算(第3号))
(上程、説明、質疑、討論、採決)
61 ◯議長(
山本幹男君) 日程第10に入ります。
議案第44
号専決処分事項の報告について(平成18年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号))、以上の件を議題といたします。
(議案は
別冊議案綴参照)
62 ◯議長(
山本幹男君) 提案理由の説明を求めます。
〔
市長杉田光良君登壇〕
63 ◯市長(杉田光良君) 議案第44
号専決処分事項の報告について(平成18年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号))。
今回の補正は、鬼怒小貝流域下水道事業費負担金について、年度内の執行が困難であるため、繰越明許費を設定するものです。
議会を招集する時間的余裕がなく、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、議会の御承認をお願いいたします。
以上の理由で本案を提出いたしました。
64 ◯議長(
山本幹男君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
65 ◯議長(
山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第44号、以上の件は
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
66 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号は
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
67 ◯議長(
山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。議案第44号、以上の件は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
68 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上の件は原案のとおり承認されました。
─────────────────────────────────
日程第11 議案第45号 常総市営自動車学校条例の一部を改正する条例について
(上程、説明、質疑、討論、採決)
69 ◯議長(
山本幹男君) 日程第11に入ります。
議案第45号常総市営自動車学校条例の一部を改正する条例について、以上の件を議題といたします。
(議案は
別冊議案綴参照)
70 ◯議長(
山本幹男君) 提案理由の説明を求めます。
〔
市長杉田光良君登壇〕
71 ◯市長(杉田光良君) 議案第45号常総市営自動車学校条例の一部を改正する条例について。
今回の改正は、道路交通法の改正により現有大型教習車両が中型教習車両となるため、用語の整備を行うものであります。
以上の理由で本案を提出いたしました。
72 ◯議長(
山本幹男君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
73 ◯議長(
山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第45号、以上の件は
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
74 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第45号は
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
75 ◯議長(
山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。議案第45号、以上の件は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
76 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上の件は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
日程第12 議案第46号 常総市監査委員の選任につき同意を求めることについて
(上程、説明、質疑、討論、採決)
77 ◯議長(
山本幹男君) 日程第12に入ります。
議案第46号常総市監査委員の選任につき同意を求めることについて、以上の件を議題といたします。
(議案は
別冊議案綴参照)
78 ◯議長(
山本幹男君)
地方自治法第117条の規定により、中村安雄君の退席を求めます。
〔中村安雄君退席〕
79 ◯議長(
山本幹男君) 提案理由の説明を求めます。
〔
市長杉田光良君登壇〕
80 ◯市長(杉田光良君) 議案第46号常総市監査委員の選任につき同意を求めることについて。
常総市監査委員の松坂興一氏は、平成19年4月30日をもって辞職をいたしました。また、同委員中村安雄氏は、同日をもって議員の任期が満了したため、監査委員の任期も満了いたしました。このため、後任として北村栄子氏を選任し、及び引き続き中村安雄氏を選任したいので、
地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意をお願いいたします。
以上の理由で本案を提出いたしました。よろしくお願いいたします。
81 ◯議長(
山本幹男君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
82 ◯議長(
山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第46号、以上の件は
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
83 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号は
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
84 ◯議長(
山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
初めに、議案第46号中村安雄君の常総市監査委員選任につき同意を求める件について、以上の件についてお諮りいたします。以上の件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
85 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、中村安雄君の常総市監査委員選任につき同意を求める件については、これに同意することに決しました。
中村安雄君の退席を解きます。
〔中村安雄君着席〕
86 ◯議長(
山本幹男君) なお、この際、監査委員に選任同意されました中村安雄君のごあいさつをお願いします。
〔監査委員中村安雄君登壇〕
87 ◯監査委員(中村安雄君) ただいまは議選の監査委員として皆さんから御推薦をいただき、まことにありがとうございます。
私もこれで第3期目の監査委員ということで信任をいただいたわけでございます。現在まで松坂監査委員とともに4年間過ごしてまいったわけでございますが、事の重大さは認識をしております。今後とも円滑に、そしてスムーズに効率のよい行政運営ができますように、私ども監査委員として今後とも活動してまいりたいというふうに考えておりますので、議会の皆さん方にも御指導、御支援のほどをよろしくお願い申し上げます。本日はまことにありがとうございました。(拍手)
88 ◯議長(
山本幹男君) 次の採決に入ります。
議案第46号北村栄子君の常総市監査委員選任につき同意を求める件について、以上の件についてお諮りします。
採決は
会議規則第70条の規定により起立採決を行います。
お諮りいたします。議案第46号北村栄子君の常総市監査委員選任につき同意を求める件について、以上の件は原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
なお、確認のため、賛成者の方は起立したままお待ちください。
〔
賛成者起立〕
89 ◯議長(
山本幹男君) 起立多数であります。よって、以上の件は原案のとおり同意することに決しました。
─────────────────────────────────
日程第13 議案第47号 常総市教育委員会委員の任命につき同意を求めることに
ついて
(上程、説明、質疑、討論、採決)
90 ◯議長(
山本幹男君) 日程第13に入ります。
議案第47号常総市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、以上の件を議題といたします。
(議案は
別冊議案綴参照)
91 ◯議長(
山本幹男君) 提案理由の説明を求めます。
〔
市長杉田光良君登壇〕
92 ◯市長(杉田光良君) 議案第47号常総市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて。
常総市教育委員会委員須賀次男氏及び同委員染谷保夫氏は、平成19年4月30日をもって辞職をいたしました。このため、後任として増田一也氏及び大塚 修氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意をお願いいたします。
以上の理由で本案を提出いたしました。よろしくお願いいたします。
93 ◯議長(
山本幹男君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
94 ◯議長(
山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第47号、以上の件は
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
95 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第47号は
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
96 ◯議長(
山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。議案第47号、以上の件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
97 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第47号は原案のとおり同意することに決しました。
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98 ◯議長(
山本幹男君) この際、議事運営の都合により、議長の職務を副議長と交代します。
〔副議長篠崎正己君議長席に着く〕
99 ◯副議長(篠崎正己君) それでは、交代いたしまして議長の職務を行います。よろしくお願いいたします。
議長から常任委員会委員の辞任の申し出があります。
お諮りいたします。この際、議長の常任委員会委員の辞任についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
100 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、この際、日程に追加し、議題とすることに決しました。
日程第13-2として追加いたします。
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日程第13-2 議長の常任委員会委員の辞任について
101 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第13-2に入ります。
議長の常任委員会委員の辞任について、以上の件を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
山本幹男君の退席を求めます。
〔
山本幹男君退席〕
102 ◯副議長(篠崎正己君) 本件は、
議長山本幹男君から常任委員会委員の辞任の申し出があったものです。
お諮りいたします。議長の常任委員会委員の辞任につきましては、議長からの申し出のとおり許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
103 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上の件は、議長から申し出のとおり常任委員会委員の辞任を許可することに決しました。
山本幹男君の退席を解きます。
〔
山本幹男君着席〕
104 ◯副議長(篠崎正己君) 以上で議長の職務を交代いたします。
〔
議長山本幹男君議長席に着く〕
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議決事件の条項、字句、数字等の整理について
105 ◯議長(
山本幹男君) 引き続き議事を進めます。
次に、この際、お諮りいたします。今期臨時会に議決されました各事件のうち、その条項、字句、数字、その他の整理を必要とするものにつきましては、
会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
106 ◯議長(
山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。
─────────────────────────────────
閉会の宣告
107 ◯議長(
山本幹男君) 以上で今期臨時会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
平成19年第2回常総市議会臨時会を閉会します。
午後2時46分閉会
─────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
常総市議会 臨時議長
〃 議 長
〃 副議長
〃 署名議員 番
〃 〃 番
〃 〃 番
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